株式会社Cygamesが展開する「Shadowverse: Worlds Beyond」のリーグ『Shadowverse Premier Series』において、2027年8月開幕予定の27-28シーズンより株式会社ブシロードが新規参戦することが明らかになりました。

ブシロードは今後のドラフトにおいて女性選手のみを指名し、リーグ初となる「全員女性のプロチーム」として参戦する方針です。

今回の発表に合わせて、Shadowverse: Worlds Beyondプロデューサーのあかささんからのメッセージ動画も公開されていますので是非ご覧ください。

女性プレイヤーが活躍できる環境作りへ

今回の新規参戦の背景には、『Shadowverse』シーンにおける女性プレイヤーの活躍の場を広げたいというCygames側の強い思いがあります。

公式に公開されたプロデューサーメッセージによると、昨今コミュニティ内の女性比率は徐々に増加傾向にあるものの、直近の26-27シーズンのプロリーグでは「男性35名:女性2名」と、依然として男性中心の構成となっているのが現状です。運営は中長期的に多くのチームで女性が活躍できるシリーズにしていきたいと考えており、まずは「女性が活躍する実績を作る」ことが第一歩であると説明しています。この理念にブシロードが賛同する形で、今回の参戦が決定しました。

「ブシロードだからこそできること」エンタメのノウハウをeスポーツへ

チームを立ち上げるブシロードの木谷社長は、「ブシロードでしかできないことをやりたい」と語っています。同社は「バンドリ!」における多数のガールズバンド運営や、女子プロレス「スターダム」など、女性が輝くエンターテインメントや勝負の世界をプロデュースしてきた強力な実績を持っています。 これらの事業で培われたノウハウを活かし、eスポーツの舞台でも女性選手が個性を発揮し、輝ける環境を提供していく狙いです。

元プロ・マサヤ最強伝説氏がチームプロデューサーに就任

単なる話題作りにとどまらず、チームは本気でリーグ優勝を狙う姿勢を見せています。チームを牽引するプロデューサーには、元Shadowverseプロ選手の「マサヤ最強伝説」氏が就任しました。

マサヤ最強伝説氏は、「まずは勝つチームを作りたい」と力強く宣言しました。自身のプロ経験を活かし、競技面でのパフォーマンス向上はもちろんのこと、選手が安心して頼れる環境構築や、魅力・個性の発信までを全面的にサポートしていくとしています。

今回のブシロードの新規参戦と全員女性チームの結成は、『Shadowverse: Worlds Beyond』のみならず、国内eスポーツシーン全体におけるダイバーシティの推進と新たなファン層獲得に向けた、大きな起爆剤となりそうです。今後の選手獲得の動向や、新チームの活躍に大きな注目が集まります。