調査会社のSensorTowerが「シャドバWBがリリース1ヵ月で3,000万ドル以上の世界収益を記録、若い世代からの支持が厚く、新弾カードパック投入がカギ」という分析レポートを公開しました。
レポートでは今年6月にリリースされたCygamesの次世代スマホカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』に関するデータが公開されています。同作ではPC版もリリースされていますが、本レポートは一部を除き、モバイル版の内容となります。
シャドバWBがリリースされた6月17日から7月16日までの1カ月間で120万ダウンロードを記録した他、同期間での世界収益は3,000万ドルを超えました。

また、Steam版のプレイヤー数シェアでは17%で日本がトップとなっており、アメリカ、中国、台湾、韓国と続いています。

日本での初月DL数と収益の推移を見てみるとダウンロード数は前作「Shadowverse」が100万以上なのに対し、「Shadowverse: Worlds Beyond」は80万以上となっています。また、「Shadowverse」の同期間の収益が2,500万ドルだったのに対し、「Shadowverse: Worlds Beyond」は2,800万ドル以上となっていることからRPD(1ダウンロードあたりの収益)は「Shadowverse: Worlds Beyond」が高くなっていることが分かります。

最後にユーザー年齢の分布では前作に対して、今作は若い世代の比率が少し高くなっており、18~24歳と25~34歳の層で90%近くを占めています。
