
6月17日(火)にリリースされる次世代スマホカードゲーム「Shadowverse: Worlds Beyond」に関する最新情報をまとめたページになります。
基本情報
「Shadowverse: Worlds Beyond」は2025年6月17日(火)にリリースされる次世代スマホカードゲームです。
配信プラットフォームはiOS、Android、PC(Steam、Epic Games Store)となります。対応言語は日本語、英語、繁体字、韓国語、簡体字(PCのみ)となります。
事前登録受付中

「Shadowverse: Worlds Beyond」のリリースに向けて事前登録受付中!
合わせて、事前登録キャンペーンも行われています。4月23日(水)に予定されていた30万人を達成したため、追加報酬も用意されていますのでまだ登録がお済みでない方はこちらからご登録ください。
リリース時に獲得できる報酬はこちらになります。さらに40万人を達成するとレジェンドカード確定チケット1枚が追加となります。
- カードパックチケット17枚
- カードパックチケット3枚分のルピ
- エンブレム(狼の宴・ドライツェーン)
- スリーブ(狼の宴・ドライツェーン)

事前登録者数が50万人を達成するとゲーム内で対戦するだけで抽選で当たる「100万円キャンペーン」が開催されます。
新カード
「Shadowverse: Worlds Beyond」の第1弾カードパックに収録される新カードをまとめて公開中!

新機能・新要素
シャドバパーク

2023年12月に配信された「Shadowverse NEXT 2024」内で紹介されていたワールド機能は再構築され、シャドバパークとして登場します。この機能は仲間とカードバトルを楽しむための空間となり、同じロビーにいる他のユーザーと対戦が行えたり、仲間同士でギルドを作って集まったりと、いろいろな遊び方を楽しむことができます。また、パークではオンライン大会や、ユーザー全員参加型の大規模な楽しいイベントなどが開催予定となります。

ロビー
カードショップのバトルスペースをイメージできるような空間となっており、対戦台では対面で座りあって対戦を楽しむことができます。中には特別な対戦台も設置してあり、連勝記録をかけた対戦を行うこともできます。

スペース
スペースは自分だけの部屋となり、ポスターを飾ったり、テーマを変えることができます。対戦台も設置してあり、友人と対戦できる他、練習モードでお互いの手札を公開しながらボイスチャットを使って教え合うことができるようになっています。

ギルドラウンジ
ギルドランクやレベルが設けられており、ランキング上位を目指してレベルを上げることで機能が拡張されます。また、ギルドラウンジではサッカーなどのミニゲームで遊ぶことができます。
超進化

本作からの新要素として超進化が登場します。
超進化は進化に使用する「EP(進化ポイント)」とは別の、「SEP(超進化ポイント)」を使うことで行うことが出来ます。「EP」と「SEP」は、バトル開始時に先攻・後攻ともに2つ所持しています。

レアリティを問わず、すべてのフォロワーが超進化可能です。超進化したフォロワーは、攻撃力・体力が3ずつ増加するだけでなく、【突進】を持ち、自分のターン中に受けるダメージが0になり、能力によって破壊されなくなります。
超進化したフォロワーで相手フォロワーを攻撃して破壊すると、相手のフォロワーがふっとんで相手リーダーにぶつかり、追加で1ダメージを与えることができます。また、超進化をした際は、そのフォロワーが持っている進化時能力と超進化時能力の両方が働きます。
超進化の開発経緯(シャドバスペシャルフェス内Q&Aコーナーより)
超進化は「Shadowverse: Worlds Beyond」のカードバトルの目玉として楽しんでもらえるように何度も調整を重ねました。
開発当初、超進化は「超進化時能力」を持つフォロワーだけができるシステムでした。
また、EPを温存するとSEPに変換されるという、少し難しいシステムでした。
しかし、カードバトルの目玉となるためには、より多くのバトルで、より凄さを体験できるシステムにしたいという思いがありました。
そのため、進化よりも凄いことが一目でわかるように、+2ではなく+3だったり、自分のターン中ダメージを受けず、能力により破壊されなくなったり、普通のフォロワーよりも見た目を大きくしたりしました。
さらに、見た目のインパクトに合わせて、能力としても「倒した相手のフォロワーをふっとばして、それが相手のリーダーに当たってダメージが入る」というシステムを追加しました。
また、最初からEPとSEPを2個ずつ持っているという、分かりやすいシステムにしました。
結果的に、カードバトルをカジュアルに楽しみたい人にはインパクトのあるシステムに、カードバトル上級者にはリーサルパターンが増えるなどのやりこみ要素になったかなと思っています。
ぜひ超進化で今までとは違った新たなカードバトルを体験してほしいです。
エクストラPP

後攻のプレイヤーが任意のタイミングで自分の残りPPを+1することのできるエクストラPPが登場します。
エクストラPPは5ターン目までに1回、6ターン目以降にもう1回使用することができ、最大2回まで使用することができます。これにより、先攻と後攻で異なる戦略が生まれることでしょう。
エクストラPP追加の経緯(シャドバスペシャルフェス内Q&Aコーナーより)
まず前作「Shadowverse」では、ルールとカードの能力で先攻後攻の勝率のバランスを取っていました。
ルール面では、後攻のほうが手札の枚数とEPの数が多く、能力面では、「ラミエル」や「天使の恩寵」のような後攻のときに強力なカードがありました。
「Shadowverse: Worlds Beyond」では、カードの能力ではなくルールによってバランスを取ることを目指しました。エクストラPPはざっくり言うと「後攻が好きなタイミングでバトルの主導権をにぎることができる」ルールです。
これにより「後攻のときに強力なカード」がなくても、つまり先攻後攻で同じカードを使っていても、エクストラPPを使うことで後攻の不利をひっくり返してバトルできるようになります。
エクストラPP開発の経緯をお話ししますと、最初はバトル中に1回だけ使えるルールとして調整していました。しかしそれだと「フィニッシャーを先にプレイしたい」という気持ちからバトル後半まで出し惜しみしてしまうことが多く、先攻に主導権をにぎられる状況が変わらず、後攻のプレイ感を改善するには至りませんでした。
そこで、「エクストラPPは超進化可能ターンに回復する」として、バトルの前半と後半に1回ずつ使えることにしました。バトルの前半にもエクストラPPが使いやすくなることで、後攻が手札の状況に合わせて柔軟にプレイできるようになり、後攻のプレイ感が改善しました。
先ほど「バトルの前半と後半」と言いましたが、バトルの平均決着ターンを半分にしたときに、6ターン目というのはそれよりも少し後ろ寄りのターンではあります。しかし、超進化可能になる後攻6ターン目に回復するのが良いタイミングだということになりました。
超進化可能になる演出が派手なので、タイミングが分かりやすいというのもあります。
エクストラPPは慣れるまで難しく感じることもありますが、使いこなせるとバトルをより深く楽しめるので、ぜひとも研究してみてほしいです。
AIアドバイス機能(β版)

ソロプレイができるプラクティスにAIアドバイス機能(β版)が追加されます。この機能は自身でON/OFFを切り替えることができます。
バトル中にナビゲーターキャラクターのエースのアドバイスに従って操作しているうちに、自然とカードバトルのルールやデッキの使い方を覚えることができます。
「プラクティス」では時間無制限でバトルができるため、これからカードバトルの遊び方を覚えたい方におすすめの機能になります。
Shadowverseからの変更点
進化に関する変更

本作ではフォロワーが進化したときの攻撃力/体力の上昇値が+2ずつに固定となり、超進化したときは+3ずつ上昇するようになります。また、EPの数が先攻・後攻ともに2ポイントに統一されます。
手札枚数変更

バトル開始時の手札枚数を3枚から4枚に変更するとともに、最初のターンに引く枚数を先攻・後攻ともに1枚に統一されます。
クレスト

前作でも登場していたリーダー付与能力を、本作ではクレストと呼び、バトル画面の左下にアイコンとして表示されるようになります。また、クレストは同時に最大5つまで所持可能となります。
カード能力表記のキーワード化

既存のカード能力に名称をつけて分かりやすくしています。
パック更新スケジュール

本作では2025年6月~8月にかけては1~1.5か月に1回のペースで新カードパックが発売予定となります。以降は2か月に1回のペースで追加されます。尚、アディショナルカードパックの追加はなくなります。
カードの分解について

同種のカード所持数が3枚を超過した分のみ分解が可能となるように変更されます。その分、様々な方法でカードパックを入手することができるようになります。
カード分解に関する変更の経緯(Shadowverse: Worlds Beyond公式サイトより)
「Shadowverse」では、使用していないカードを分解してレッドエーテルに変え、特定のデッキのためのカードを生成することができました。
しかしながら、その結果として他のデッキを作ろうとしても特定のカードしか持っておらず、他のクラスやデッキで遊びにくくなってしまうという問題がありました。
「Shadowverse: Worlds Beyond」ではこの問題を解決し、ユーザーの皆様に、よりさまざまなクラスやデッキでカードバトルを楽しんでいただけるようにしたいと考えています。
そのため、カード分解については、同種のカードが3枚を超過した分のみ分解ができる仕組みに変更をいたします。
この変更によって、レッドエーテルによるカード入手がややしづらくなってしまいますが、代わりに下記のようなさまざまな方法でカードパックを入手できるようにしています。
カードの入手手段

本作では毎日1パック、ログインボーナスのような形で無料引くことができるようになります。こちらは毎日5時にリセットされます。

新弾リリースごとに最大10パックが手に入る記念ミッションが行われます。
また、カードパックを10パック購入するごとに、レジェンドカードが1枚確定で出現するようになります。尚、毎日無料で引けるパックはこのカウントに含まれません。

リリース直後から全ユーザーが挑戦できる初心者ミッションを達成すると第1弾カードパックおよびベーシックカードを使用したおすすめデッキ全9種の中から1つ、好きなものを選んで入手できます。このデッキにはレジェンドカードも収録されています。
また、シャドバパークの中で、様々なミッションやクエストを達成することで、カードパックをはじめとしたゲーム内で使えるアイテムを獲得できます。
リーダーキャラクター
ドライツェーン

ラヴサイン

マリア=マリス

歪原火織

伽藍

ディアロジアーレ

エスペランサ

エース

リーダースキン・ホーム背景

「Shadowverse」のメインキャラクターがリーダースキンとしてショップに登場する他、「Shadowverse: Worlds Beyond」のメインキャラクターのホーム背景はリリース時から利用することができます。



連携要素
ゲームのプレイ状況に応じた特典

特定のランクに到達していることやGrand Masterに到達していることで対応したスリーブや称号などを獲得することが出来るようになっています。
※Master Pointランキングの1~3位に入賞したことがあるプレイヤーが獲得できる称号については順位に応じた称号を獲得出来ますが、シーズンごとの表示は無くなります。

本作では元となる通常カードとカードスタイルを持っていれば、自分の好みのイラストに変更することが出来るカードスタイルという機能が登場します。
Shadowverseのイラスト違いカードと似た機能にはなりますが、前作ではデッキに組み込みたいイラスト違いカードを使用したい枚数分所持している必要があったのに対して、本作では通常カードを3枚持っていれば3枚分変更が可能となります。
また、カードスタイルはトークンカードも対象となり、カードスタイルを持っているトークンカードごとに設定が可能です。

各クラスのレベルが100に到達していることで獲得出来るカードスタイルは画像の通りとなります。ネクロマンサーとヴァンパイアについては、本作ではナイトメアとして使用します。
コレクション状況に応じた特典

ホーム背景を所持していることで新作でも使用出来るホーム背景が獲得出来ます。また、リーダースキンについてはエンブレムとポスターが獲得出来るようになります。
連携するだけで獲得できる特典

「Shadowverse」と「Shadowverse: Worlds Beyond」を連携することで新作のカードパックチケットや旧作のデフォルトスリーブ、戦績機能の解放などが獲得出来ます。