「Shadowverse: Worlds Beyond」からの新要素として超進化が登場します。
超進化について

超進化は進化に使用する「EP(進化ポイント)」とは別の、「SEP(超進化ポイント)」を使うことで行うことが出来ます。「EP」と「SEP」は、バトル開始時に先攻・後攻ともに2つ所持しています。
超進化の仕様

- 後攻6ターン目以降、 SEP(超進化ポイント)を消費して超進化が可能に。
- すべてのフォロワーが超進化可能
超進化時の変化

- カードの攻撃力、体力が+3ずつ増加(進化時は+2ずつ)
- 【突進】を持ち、自分のターン中ダメージを受けず、 能力によって破壊もされない
- 「超進化」したフォロワーで相手フォロワーを攻撃して倒すとカードがふっとび、リーダーに追加で1ダメージ
- 一部カードは超進化時にのみ働く「超進化時能力」を持つ
- 超進化時には「進化時能力」も働く
なお、【超進化時】が働くのはSEPを消費して超進化したときです。つまり、《勇壮の堕天使・オリヴィエ》で超進化させた場合に超進化時能力は働きません。
進化/超進化の違い
進化 | 超進化 |
---|---|
進化可能ターンは後攻4ターン以降 | 超進化可能ターンは後攻6ターン以降 |
ステータス変化→攻撃力/体力共に2増加 | ステータス変化→攻撃力/体力共に3増加 |
発動する能力→進化時能力のみ働く | 発動する能力→超進化時/進化時能力両方働く |
超進化の開発経緯
2025年3月23日に行われた「シャドバスペシャルフェス」の「みんなで質問!Worlds Beyond Q&A」での開発チームからの回答になります。
超進化は「Shadowverse: Worlds Beyond」のカードバトルの目玉として楽しんでもらえるように何度も調整を重ねました。
開発当初、超進化は「超進化時能力」を持つフォロワーだけができるシステムでした。
また、EPを温存するとSEPに変換されるという、少し難しいシステムでした。
しかし、カードバトルの目玉となるためには、より多くのバトルで、より凄さを体験できるシステムにしたいという思いがありました。
そのため、進化よりも凄いことが一目でわかるように、+2ではなく+3だったり、自分のターン中ダメージを受けず、能力により破壊されなくなったり、普通のフォロワーよりも見た目を大きくしたりしました。
さらに、見た目のインパクトに合わせて、能力としても「倒した相手のフォロワーをふっとばして、それが相手のリーダーに当たってダメージが入る」というシステムを追加しました。
また、最初からEPとSEPを2個ずつ持っているという、分かりやすいシステムにしました。
結果的に、カードバトルをカジュアルに楽しみたい人にはインパクトのあるシステムに、カードバトル上級者にはリーサルパターンが増えるなどのやりこみ要素になったかなと思っています。
ぜひ超進化で今までとは違った新たなカードバトルを体験してほしいです。